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地ビールの歴史を開き、地ビールづくりの原点を見据えつづける

ビールはその醸造法によって大きくは上面発酵ビールと下面発酵ビールの二つに区分されます。19世紀にラガービール(下面発酵ビール)が世界的に普及するまでは、ビールと言えばほとんどは上面醗酵のビールでした。
上面発酵ビールは総称してエールと呼ばれ、その種類は産地や使用する麦によって多様です。有名なところではペールエール、スタウト、アルト、ケルシュ、ヴァイツェンなどがあります。常温で発酵させ、盛んに炭酸ガスを出し、酵母が上面で層を作るため上面醗酵と呼ばれます。複雑な香りと深いコクが特徴で、地ビールの原点と言える製法です。
下面発酵ビールは、元々は寒冷地の冬のビール。5〜10度の低温でじっくりと時間をかけて発酵させ、ポップの香りと苦みの利いたさわやかな味を作り出します。低温発酵ということで、飲み頃温度も4〜5度と低く、寒冷地で生まれたとはいえ夏場には欠かせないビールです。



オホーツクエール
上面発酵の中濃色ビール
イギリスの伝統的なビールであるエールスタイルです。中濃色でキレと苦みのある大人の味に仕上げました。豊かな味わいと芳酵な香りが特徴です。味の濃いお料理(牛肉やソーセージ、洋風な味付け)によく合います。食後にゆっくりお楽しみいただくのもお勧めです。飲み頃温度は、7〜8度です。
上面発酵(4週間) / アルコール分 約5.5%


オホーツクマイルドスタウト
ローストした黒麦芽を上面発酵で醸造した濃色ビール
アイリッシュビールとしても有名なスタウトスタイルで、本来の特徴である焙煎した大麦の香ばしくシャープな味わいを残しながら、全体にマイルドに仕上げた濃色ビールです。どっしりとしたビールは好きではあるが、一般的な黒ビールは飲みにくくて苦手という方にお勧めです。お食事中から食後にかけて余韻をお楽しみください。ビタミンB群と、お肌を作る核酸が豊富な活ビール酵母が豊富に含まれています。
飲み頃温度は7〜9度です。
上面発酵(4週間) / アルコール分 約5%


オホーツクヴァイツェン
小麦麦芽を上面発酵で醸造したフルーティーなビール
バイエルン地方で発展したヴァイツェンスタイルで、小麦麦芽を50%以上使用した淡色(一部濃色もあり)ビールです。苦味が弱く、炭酸ガス含有量が多いので、清涼感と独特の風味があります。ビールの苦みがお嫌いな方や、女性にお勧めのビールです。晴れた日の午後、テラスで過ごすゆったりとした時間にいかがですか?レモンの輪切りを添えるのもおしゃれな飲み方です。飲み頃温度は4〜5度です。
上面発酵(3週間) / アルコール分 約5%


オホーツクピルスナー
低温長期発酵で醸造した淡色ビール
チェコのピルゼンで発展したピルスナータイプの淡色ビールで、日本では最もスタンダードなビールといえます。後味に少し甘みを残し、ホップの苦味を控えめにしたマイルドな味わいです。口当たりの良さと、ファインアロマホップの芳香が特徴です。さっぱりとしたお料理(煮物、焼き物、魚料理や和風の味付け)によく合います。食前の乾杯にもお勧めです。飲み頃温度は4〜5度です。
下面発酵(8週間) / アルコール分 約4.8%
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