いいものだけをオホーツクから!北海道オホーツクの地域ブランド商品を産地直送で
サロマ湖の牡蠣
缶々でガンガン食べよう!
−この食べ方が一番美味い!漁師流−

  ※買物籠は一番下にあります。

 
缶々(ガンガン)って知ってますか?
 これはもしかして方言かな?
 
 私達は少し大ぶりの缶を「ガンガン」と呼びます。バケツ大くらいの缶を棒っこで叩くとガン!ガン!という音がしますよね。だから「ガンガン」なのです。
どうして缶々で食べるの? 理由は簡単です。

 
すぐ食べられる、手間要らず、後片付けも簡単、それでとっても美味しくて、いくらでも食べられる。だから浜ではこの食べ方が一番なのです!
 
牡蠣は本当にいろんな食べ方ができますね。生牡蠣が最高という方もいるでしょう。私も堪らなく好きですが、殻を開けるのには少し技術がいります。
それに牡蠣は酒蒸し等で熱を加えることで、その甘さが格段に増幅されます。牡蠣を焼いたり蒸したりする最大の理由はこれに尽きます。


生牡蠣好きも納得!超レアからウエルダンまで火加減はお好みしだい。

「缶々で酒蒸し」のとても嬉しいことは、様々な火加減で牡蠣を味わえること。

@超レア〜レアで味わってみる

 少し熱が入ると上下の殻の間からブクブクと泡が出てきて貝の口がわずかに開きます。この状態であればどこに牡蠣剥きナイフを入れるかも分かりますね。平らな方の殻に沿ってナイフを動かして貝柱を切ります。まだ海水も残っていて、ジューシーさも十分、熱による甘みと磯の香りプンプンで至高の瞬間ですね。レモンなくてもいいです!(もう堪りません!私はこの時とばかりガンガン行ってしまいます。ワインが最高に美味い!)


Aミディアムで味わってみる
 次はミディアムで味わってみましょう。貝の口がだいぶ開いてきましたから、剥きナイフを入れることも簡単ですね。
 味はホクホクに変わりました。甘みは最高!よく「栗の様」といわれる味わいです。最も多くの人に支持される火加減、そして大量にいくらでもガンガン食べられてしまいます。やっぱりレモンが美味しいです。


Bウエルダンで味わってみる
 ここまでくれば、もうノロウィルスとは完全無縁の世界ですね。どうしても心配という方はここまで加熱すれば完璧です。
 プリッとひきしまった姿がかわいいですね。


Cあまったらどうしましょう
 こうやって食べると、あまることはありそうにないのですが、もしあまってしまったら、ホワイトソースとパルミジャーノ等の粉チーズをかけてオーブンで焼いて食べてみてください。これで二晩楽しんでしまいましたね。


肝心の缶々蒸しの作り方は? あっ、簡単すぎて忘れてました!
 まずは牡蠣を缶々から出して、タワシで貝をゴシゴシと水洗いして汚れを落としてください。
 洗った牡蠣を缶々に戻します。缶のふたをして火にかけてください。カセットコンロでもストーブでもバーベキューコンロでもかまいません。貝の中に入っている塩水(新鮮な牡蠣はたっぷり抱えています)が滴り、湯気が出てきますから、一旦缶の中にたまった塩水を流します。(缶が熱いの火傷に注意!)ここでグラス半分くらいのお酒かワインを入れて、後は先ほどの好みの火加減でお召し上がり下さい。
 ワイワイ、ガヤガヤ、皆で缶々を囲んで食べるのが楽しいですね。生牡蠣と違っていくらでも食べられるので、3キロ缶でも3人ぐらいで食べてしまいますね。


サロマ湖の牡蠣に合うワインお教えしましょう。
牡蠣といえばやはりワインなのですが、さて皆さんはどんなワインを合わせますか?


MONTESALPHA
Chardonnay

   北海道かきの安心情報
   は北海道ぎょれんのホ
   ームページで公開され
   ています。
        こちらから






















 シャブリやニュージーランドのソービニヨン・ブランということは良く聞きます。
どんなワインが合うかは牡蠣の産地や食べ方で違うと思いますが、サロマ湖の牡蠣、しかも少し熱の入った牡蠣ということであれば、私のお薦めは熟成したシャルドネです。
サロマ湖の牡蠣は小粒ですが、とても味が濃厚でミネラル分も多く感じます。少し熱が入るとそれらが更に強まります。シャブリやニュージーランドのソービニヨン・ブラン等爽やかな酸を楽しむワインではサロマ湖の牡蠣に負けてしまうようです。少しバター感のあるナッティーな重めのシャルドネが牡蠣の甘さやミネラル感を倍増させてくれます。
一度お試しいただければ幸いです!
今回飲んだのはチリのモンテアルファ。栗のような甘さが口いっぱいに広がります。




 上湧別町:(有)カネイ出口水産から

缶々(ガンガン)でお届けします。殻つき牡蠣3kg

3,370円 税込み・送料別(クール)

送料はこちらをごらん下さい  

サロマ湖の

牡蠣の真実を知ってほしい!
−ノロウィルスと牡蠣の本当のこと−