Take The Railway  
石北線で行こう!
 
鉄道と公共交通を使った、
小さな旅のご紹介!

 

HOME > Take The Railway 石北線で行こう!
JR石北線と路線バスなどの公共交通を使って、気軽な旅を楽しみませんか!
北見からの旅、北見への旅。普段見落している北見やオホーツクの見所や楽しみをご紹介します。
         
 
北見へ行こう!@ 北見バスフリーパスチケット(北見バス運行路線外市町村の方が利用できます。)
 
この列車で行こう!【網走発10:20普通列車⇒北見着11:24  北見発16:04普通列車⇒網走着17:12 】

※11:27北見バスターミナル着と15:50北見バスターミナル発の路線バスに接続します。
この列車で行こう!【網走発7:34普通列車⇒北見着8:40  北見発16:04普通列車⇒網走着17:12 】

※北見バスターミナル下車後、1時間弱パラボでのお買い物ができます!
 
この列車で行こう!【網走発8:44普通列車⇒北見着9:48  北見発20:16普通列車⇒網走着21:19】 

※北見バスターミナル下車後、パラボ6階でのお食事や市立図書館での閲覧(平日午後8時まで)ができます!
※特急大雪3号19:57北見発もご利用になれます。

 
北見へ行こう!A 北見美術館・博物館めぐり(野付牛公園〜柏陽駅周辺散策コース)
この列車で行こう!【網走発】8:44普通列車⇒北見着9:48 【遠軽発】8:33普通列車⇒北見着9:58
         乗り換え【北見バスターミナル】10:05小泉・光の苑線⇒北網圏文化センター着10:12
この列車で帰ろう!@網走方面へ【柏陽発】15:05普通列車⇒網走着16:05
           A遠軽方面へ【柏陽発】15:37普通列車⇒北見着15:41/パラボでお買物/北見発16:56普通列車⇒遠軽着18:27
  
 
 
   
   
 4月1日から常設の美術展示室がオープンしました。北見を代表する画家の景川弘道、香川軍男、鷲見憲治をはじめ現役で活躍する伊藤彰規や安田完、太田道子等の代表的作品が常設で鑑賞できます。第1期のハイライト展は8月10日まで。その後、見応えある所蔵作品が順次展示されます。
北網圏北見文化センターは科学、美術、博物の総合文化センターです。博物館では北見で発見されたデスモチルスの化石をはじめ有史前から屯田開拓までの北見市の歴史と風土を学ぶことができます。
科学館では、様々な科学技術のモデル展示のほか、楽しいサイエンスショーや地震・台風の体験コーナーがあります。また、年間を通して人気のプラネタリウムでは、季節に応じて様々なプログラムが楽しめます。(美術館・博物館・科学館は有料です。共通入場券大人660円・学生390円・中学生以下無料。プラネタリウムは別料金になります。定休日は月曜日)
 
散策してみよう! 野付牛公園

北網圏文化センターの周りは野付牛公園。この公園の木々は開拓入植当時の林をそのまま残すものです。春浅い陽の中でもたくさんの鳥たちがさえずっています。
そんな林の中に、一つの句碑があります。「凍裂の樹が凍裂の叫び聴く」 。現代俳句の世界で北海道を牽引した俳人・北光星の句です。この句が契機となり「凍裂」という言葉が季語となりました。
原始の林の中にあるべき碑に、長い歴史を想う時でした。
 
 
野付牛公園から徒歩3分!次は1800台以上集められた「フィルムカメラミュージアム」へ

 
 北網圏文化センターと野付牛公園の間を抜けて北へ、東陵運動公園の東隣にあります。ギャラリー内には二眼レフ、一眼レフ、コンパクト等ありとあらゆるフィルムカメラがぎっしりと並べられています。オーナーの北さん(この方も北さんですね)が50年以上にわたるカメラ修理の中で集められたコレクションです。かつての「カメラ少年」にはたまらない空間ですね。(入場料無料 10:00〜16:00まで、定休日は水曜日・木曜日)0157-23-3542
 
お昼はすぐ周辺にある3つのお店がおすすめ!

お昼は、和食、洋食、お蕎麦とお好みで選べる3つのお店がすぐ近くにあります。いずれのお店も北見でも指折りの美味しいお店。太鼓判のおせるお店がすぐそこにあるのはすごいことです。 
 
街中でプロを相手にお魚を売っていた老舗鮮魚店から独立。

海鮮料理 食道 大 
とにかく魚がうまい!魚に関しては本物のプロです。売ることだけでは飽き足らず、最高においしい魚を味わってもらいたいと始めたお店。焼き魚の定食は最高です。
場所は野付牛公園の池の傍、池の西側の道をほんの少し入った所。道端のお店ののぼりを目印に来てください。(不定休)

1日に20食しか作らないこだわりのお蕎麦。

杜のそば家 山本

一見は全くの個人住宅。看板も玄関先にしかありません。蕎麦好きの方は、とにかく早くいってください!
場所は北網圏文化センターの北西裏に隣接しています。フィルムカメラギャラリーに行く途中です。
(定休日は水・木・金曜日)

 

 
パンとデミグラスソースは一級品。

ベーカリーカフェ Loaf

このお店のパンとソースは本当に最高です。パン作りの支援指導に当たっているのは、かつて北見でも最高評価のパンを焼いていたオーズブレッド。料理はベルポックのマスターが指導しています。ケーキとコーヒーでの「ひとやすみ」にももってこいのお店です。場所は夕陽が丘通り沿い北見工大の真向いです。(定休日は火・水曜日)

 

更に散策して、コーチャンフォーへ

「ひとやすみ」 した後は、更に徒歩10分程で、オホーツク最大のカルチャースペース「コーチャンフォー北見店」に到着です。書籍・雑誌、CD.DVD、文具と雑貨。帰りの列車までの時間はここで必要なだけ過ごすことができます。「カフェ・ドトール」で、買われた本や雑誌に心置きなく目を通します。
 

帰りの列車は、国道を渡って、コープさっぽろの向かい側。徒歩3分で柏陽駅に到着です!