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鮮烈なるオホーツクという恵み

自然に囲まれた大地、北海道。
その中でもさらに厳しくも豊かな大自然が支配するオホーツクという場所があります。オホーツクの四季は生きるもの全てに厳しい環境です。冬の寒さも夏の暑さも日本で一番になる日があるのです。そんな厳しさの代償のように自然は豊かな恵みと鮮烈な美しさを私たちに与えてくれるのです。


私たちはこのオホーツクの恵みを皆様にお届けします。

オホーツク(okhotsk)とは、ツングース語で「広い川」を意味するokhotaが語源と考えられます。広い川とはアムール川のことかもしれないのですが、ここから流れ出た氷が流氷となって結氷するオホーツクを海だとは思えなかったのかもしれません。極寒の流氷の海の下では穏やかなプランクトンの生息が進行しています。やがて海明けを迎えるオホーツク海の豊かさを作り出しているのはこの流氷なのです。




亜寒帯に属する冷涼な気候、寒暖の激しい気候は病害虫の発生を抑え、農薬や化学肥料に頼らない農業も可能にしてくれます。そして緯度がもたらす長い日照時間が農作物の味と糖度を高めるのです。




オホーツクの海岸線から緩やかな傾斜でつながる丘陵地帯まで、広大な面積の土地が牧場に割り当てられています。オホーツクからの潮風にはぐくまれた牧草、自生する山野草やハーブとともにその牧草を食べて育つ牛たち。そうした牛たちから搾られる乳は明らかにほかとは違う風味を生み出すのです。




オホーツクは世界でも類い稀な森林地帯です。知床には手付かずの原生林が広がります。そこに身を置くとき私たちは大量のフィトンチッドとマイナスイオンに包み込まれます。四季折々の森林が見せる風景は私たちに大いなる癒しを与えてくれるのです。




オホーツクほど北海道のイメージの全てを体現している場所はありません。
あるいは、
オホーツクはもう北海道を越えてしまった「特別な場所」なのかもしれません。