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2013・SLオホーツク号歓迎実行委員会

2013年6月21日(運行前日)・22日・23日

SL&鉄道三昧の3日間!オホーツク各地で歓迎事業目白押し!

 今年もSLオホーツク号が走ります!6月22日と23日の二日間、北見−知床斜里間で一日一往復の運行です。この運行を歓迎しようと沿線の北見市と網走市で実行委員会が結成されました。
 運行前日の21日から運行日の22日・23日までSL&鉄道三昧の歓迎イベントが目白押しです!「乗り鉄」、「撮り鉄」の皆さん!今年のオホーツクは日帰りや1泊では絶対帰れませんよ!歓迎事業は終了しました。フォトコンテスト作品募集中です!(上記リンクからご覧下さい)


     
 6月21日(金)のイベント( 1) シンポジウムと映画「鉄道王国北海道・その隆盛と衰頽」上映会
    



 SLオホーツク号運行の前日21日(金)に、元JR東海社長の須田寛氏、元JR東日本仙台支社長の清水慎一を招き、鉄道を活用した観光開発、地域振興の可能性について
講演とシンポジウムを開催します。

 講演とシンポジウムに先立ち、貴重な記録映画「鉄道王国北海道 その隆盛と衰頽」(製作・著作 栗山弘 大石和太郎)の上映を行います。この映画は日本における鉄道の
発祥を明治2年北海道茅沼炭鉱の軌道敷設とし、その後のSL全盛時代、国鉄ローカル線の廃線から第三セクター鉄道「ふるさと銀河線」の廃線を追ったものです。SL全盛時代
の石北線遠軽駅から北見駅までのSL運転手の一日を記録した映像や同じく石北線の常紋信号上のシステムを実写した映像は圧巻であるとともに、極めて重要な記録です。


詳細はこちらから


               当日ご来場の参加者に「昭和の鉄道」(須田寛著・交通新聞社新書)を送呈します。

今回、基調講演とシンポジウムをお願いする須田寛氏の労作。前史である明治・大正時代の鉄道事情も加えた昭和の鉄道通史である。長年、鉄道経営の中枢あって先導してきた著者が、鉄道技術だけではない産業、観光、環境、エネルギー問題等の幅広い視点から昭和の鉄道の実相が多彩な資料と博識によって語られています。

送呈数量限定! 先着順になくなり次第終了します。